マットレストッパーとは?購入を考えるならおさえておきたい5つの基本事項

トッパー

「いったい、マットレストッパーとは何?」
と疑問に思ったのは子供が大学に入学し学生会館に住み始めた時でした。
「皆、マットレスにお布団敷いてないんだよ!マットレスに直に寝ている人もいるし、マットレストッパーというのを使っている人もいるよ。」
と言われた時でした。初めて聞く単語、マットレストッパーとは??
頭の中をクエスチョンマークで一杯にしたまま、
「で、どうする?お布団使わないの?」
と聞いたのを覚えています。結局、子供は布団をベッドのマットレスの上に敷いて寝ていましたが。

私のように「聞きなれない言葉だな~」と思っている方も、「今購入を検討中なんだよ」という方もおられると思います。どちらの方も押さえておきたい、マットレスストッパーについての基本事項を説明しましょう。
知ると知らないとでは大違いですよ~

マットレストッパーとはなに?

マットレス 疑問

マットレストッパーを知らない方も、マットレスはご存知ですよね。アラビア語の「横たわるところ」というのが語源だそうですが、マットレストッパーとは、マットレスのトップ(上部)に置く、その使い方が由来の言葉です。別名マットレスプロテクターとか、オーバーレイとも呼ばれています。

この語源からわかるように、マットレストッパーとはマットレスの上に置くことで、マットレスの保護、汚れ防止と耐久性の向上及び、寝心地の改善のために作られた寝具です。
では、パッドとトッパーとの違いはどこでしょう。

基本的にはトッパーはウレタンなどのひとつの素材を側生地で覆うことでできているもので、パッドは綿が加えられているものです。厚みについては各々の商品によっていろいろですから、厚さで区分されているわけではありません。

パッドもトッパー同様の目的のために作られていますが、寝心地の改善についてだけ取り上げれば、変化の度合いはパッドよりもトッパーの方が大きいです。
5cm以上の厚手トッパー⇒3cm以下の薄手トッパー⇒5cm以上の厚手パッド⇒3cm以下の薄手パッド
の順に度合いは大⇒小となりますね。

トッパーには洗えないものもありますから、洗えるパッドと併用し、寝心地や使用感をさらに追及するというのも、もちろんアリです。

これってマットレストッパーなの?

女性 疑問

マットレストッパーと明記して販売している商品の主なものは、東京西川、エムリリーとニトリなどですが、東京西川のものは同系のマットレスを購入し、一緒に使うことで最大限の効果が発揮できるようです。

また、元フィギュア選手の浅田真央さんが宣伝していたエアウィーヴですが、これはマットレスパッドと商品分類してあり「マットレストッパーとしても使える」と書いてあります。
同様にオクタスプリングも分類上はマットレスですが、「マットレスの上に敷いてトップとしても使える」と書いてありますし、トゥルースリーパーもマットレスですが、トッパーとしての使用を全面に出しています。

これらはトッパーとして使用可能だとメーカーが認め実際トッパーとして使用している方も多いでしょう。
ですが、厳密にはトッパーではありません。
「トッパーじゃないけど使えるよ」という商品がトッパーと混在しているのが現状です。

トッパー表示の低反発、高反発って?

マットレス トッパー

もともと、低反発、高反発というのはマットレスの構造による違い、特質性について表現する言葉で、トッパーにも使われています。
どちらも文字通り素材や構造により反発力に違いがあるというだけのことです。

高反発は身体が沈み込んだ時に腰のくぼみを下から支える力があり、適度な反発力があるので、それを硬いと感じる方もあります。

低反発の方は反発力を抑えてあるがために、支える力には欠けます。そのため、身体が沈み過ぎて自然な寝返りが打ちづらいと感じる方もあります。

どちらも主観的なもので良し悪しは決められませんが、腰痛患者には高反発を勧める医者が多いようです。

また、高反発の方が通気性は良く蒸れにくいという利点はありますが、価格的には高反発の方が高めです。これは使っているウレタンの量、密度による違いで、ウレタンが多く密度が高いほど反発力があり値段も高いというワケです!

優反発というのはエムリリーだけが使っている言葉ですが、ウレタン素材を加工して高反発部分と低反発部分を作り、二層構造にしたことでもっと人体に優しい優反発よ💔ということのようです。

マットレストッパーの正しい使い方

マットレスストッパー フェリチタ

「マットレストッパーとは床や畳にじかに敷いても使えるのかなあ?」
マットレストッパーは基本的にマットレスの上に敷いて使うものそれが厚みのあるものであっても、床や畳に直に敷くのはNG。
想定外の使用はせっかくの商品の良さを生かせませんし、傷むのが早くモッタイナイ!!

マットレスはその上にじかに寝ることを想定して作られているものですが、材質によっては寝心地が悪いもの、身体に合わないものがあります。

また、経年劣化により、へたりが出たり、特定の部位のみが傷んだりと使用状況やケアによっては不具合がでてきますよね。
処分や価格の面を考慮すると、
「今使っているマットレスの上に何か敷くことで対処できたらなあ」
となりますよね~

ですがトッパーの役割とは先ほど説明したとおり、マットレスの保護と寝心地の改善です。
トッパーをマットレスの上に使えば身体がマットレスに触れませんから、寝汗の吸収も摺れもなく耐久性は確実に伸ばせます。その意味では有効なのですが、気になるのは寝心地の改善です。

マットレストッパーで寝心地はどこまで改善できるか

快適 マットレス

はっきり言うとマットレスの寝心地をトッパーだけで改善するというのはあまり期待できません。
あくまでトッパーは補助なので、マットレス本体の寝心地で決まってしまいます。
どうしても寝づらいと感じておられるなら、マットレスを別の物と替えることが一番です。

それでも使うとすれば、硬めにする場合には厚さ5cm以上のトッパーで価格も高めのものを使います。価格が安いものはウレタンが少ないので、劣化が早く効果もそれなりです。そこにパッドを使えばある程度改善されるかも。

柔らかな寝心地を求めるのでしたら、トッパーだけ使うよりも、前述のトッパーとして使用可能なパッドやマットレスを使うか、併用する方が良いでしょう。

経年劣化で凹んだマットレスの場合、凹みにタオルを詰めて補正したうえにトッパーを載せる方法が☆
これは明らかに効果がありそう。トッパーならではの使い方です。おススメ。

マットレストッパーに関するまとめ

  1. マットレストッパーはマットレスの保護と耐久性向上が主
  2. トッパーとして販売している商品と、トッパーとして使えるものが混在
  3. 低反発と高反発はウレタンの量と密度の違い
  4. トッパーはマットレスの上でこそ機能を発揮
  5. トッパーだけの寝心地改善は期待薄

私は和製トッパーとしてお布団をマットレスに敷いています・・・すみません、ちょっとカッコつけました。
でも、トッパーに限らずいろいろ試して寝心地を確かめてみるのも大切です。

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