薄いマットレスで部屋を広く使いたい!収納性の高いマットレスは3タイプ

薄い

「部屋が狭い、収納スペースが少ない」
お部屋の悩みって、居住スペースの広さが発端となることが多いですよね。
そんな悩みを解決してくれる糸口になるのが、意外やマットレス!
「え~マットレス?」
と言うなかれ。お部屋の引っ越しやマットレスの買い替えは絶好のチャンス!!

ここで質問です。マットレスの厚みを示す「薄い」とは何cmくらいだと思われますか?
いろいろなメーカーの商品を見比べますと「薄い」とは概ね10cmまでを指しているようですが、
商品によっては12cmを「薄型」としているメーカーもあります。

一般的な使用方法の、マットレスにトッパーもしくはパッドを敷き、シーツをかけて寝る場合、
マットレスを薄型の高機能で、しかも収納に便利なものに替えれば、あなたのお部屋も
今より広く使えてイメージアップできるはず。試してみませんか?

収納に適しコンパクトにまとまるマットレスは3タイプ

毎日使うマットレスは厚くて重くたためなければ万年床で不衛生なうえ場所をとります。
押し入れにしまうにしろ、部屋に置くにしろ、面積をとらないように収納することを考えると、
マットレスは折りたためる方が良いですよね。

折りたためるマットレスは大きく分けて3種類あります。

  1. マットレスが3つの部分に分かれて連なり3つに折りたためるタイプ
  2. 同じ形態で6つに折りたためるタイプ
  3. マットレスに分かれ目はなく丸めるように折りこむタイプ

例えば、8cmの三つ折りマットレス(シングルサイズ)をたたんだ場合、幅67cm、高さ24cm、奥行き100cmと、とてもコンパクトになり、押し入れのスペースを節約できます。
6つ折りマットレスは3~6cmが主流ですが、単独で敷いて寝ることを考えれば薄すぎるものはNG。
6cmでもたたんだ時の高さが36cmですから、場所は取りませんね。
丸めるタイプはどうしても間に空間ができる分、高さにはボリュームがでます。

「収納もいいけど、部屋でソファー代わりにならないかな~?」
とお考えの方、わかります!でも薄いマットレスは硬くてもソファーとしては不向き。高さがない分座り心地がイマイチです。うまくいきませんね。

3つ折りマットレスは薄いものでも種類が豊富なので選び放題

このタイプは薄いマットレスでも中の芯材がスポンジ・ウレタン・ポケットコイルと選べます。

ただスポンジだけだと安価で、マットレス自体が柔らかく軽くて扱いやすいのはいいのですが
強度はさほどではないため、へたれやすいところが残念なポイント。

ウレタンは湿気がこもりやすいものの、薄い分マットレスが軽く、陰干しなどのメンテナンスがラクチン💔
強度については基準が厳密に決められているため、それを参考にして選ぶことができます。
逆にこの2つの表示どちらもついてなければハズレ商品かもしれません。

ウレタンマットレスの硬さは消費者庁が決めたニュートン(N)という単位。
100N以上が硬め、60~100N未満が普通、60N未満が柔らかめです。
また、目安として、体重50k以下なら100~150N、50~80kgなら120~160N、80~100kgなら140~180N、
100kgなら160~200Nとなっています。

もうひとつ、密度をあらわす単位がD。密度が30Dならかなりの高密度ですが20D以下は要注意。
ウレタン式はニュートンと密度の高いものほど耐久性に優れています。
ただ、体重に合っていないとへたれやすく寿命が短くなったり、硬すぎて寝づらかったりしますので、適正なものを選びましょう。

また脇のファスナーが開いて、芯材の位置を入れ替えられるものもあります。
人がマットレスに仰向けに寝ると一番沈み込むのは臀部です。マットレスの真ん中部分は臀部を支えるため体圧がかかりやすく、どうしてもその位置だけは傷み易いもの。
マットレスの寿命を延ばすには、定期的に交換することが有効であるため販売されています。

ポケットコイル式の3つ折りマットレスも薄型のものがあり、こちらの強度は芯のコイルの数で判断するのですが、240程度なら硬めと言えます。通気性も良く、芯が硬い分扱いやすいのですが、3つ折りだからと座ったり立ったりと、マットレスの一部分だけに負荷がかかるような使い方をすると壊れてしまいます。
また、その構造と金属コイルのため重さがあり、薄型でも15kg以上あります。
それを軽いとみるか重いとみるかは日頃の鍛え方次第?!

また、3つ折りタイプにはお試し期間の設けられているものがあります。エイプマンパットという商品や、マニフレックスのメッシュウィングなどです。但し、条件がありますからよく確認することが大切です。

種類が豊富なだけによく検討して選びたいですね。

6つ折りの薄いマットレスはコンパクトで収納性は抜群

6つに折りたためるタイプにポケットコイルはなく、仕様は3~6cmの薄いマットレスに限定されますが、
軽くてかさばらず、収納にはもってこいです。
ただし、同じ6つ折りでも品質は本当にバラバラです。
ウレタンのニュートンと密度をしっかりチェックしないと、思うようなマットレスは入手できません。

この1枚のマットレスだけを敷いて寝ることを前提にした場合で、6つ折りで人気の商品を比べると、

  • アイリスオーヤマ 厚み3cm 185N 1.48k 布団の下に
  • ブリジストン高硬度 厚み4cm 180N 1.56k ごろね用・トッパーとして
  • アキレスマットレス高硬度 厚み4cm 265N 4.22k ごろね用
  • オットスタイル 厚み6cm 180N 5.5k オーバーレイとしても・そのまま1枚でも

これを見ると、ニュートン(N)は高い数値でも、アイリスオーヤマは1枚敷きでの使用は想定外。
アキレスとブリジストンの厚みは同じですが、N値が違い、ブリジストンはトッパーとしての使用をさりげなく勧めている一方、アキレスはすごく硬質で毎晩8時間眠るのには不向きなので、短時間のごろ寝を勧めているのではと憶測されます。

オットスタイルのN値は他のと変わりませんが厚みが6cmなので、オーバーレイでも、1枚敷きもOK。
写真や文言を参考に自分の使用目的と合うか確認を!!

折り込むマットレスは薄型でも寝心地◎収納性は△

丸めるように三つに折り込むタイプは、マットレス自体に身幅を横断するような縫い目や継ぎ目はないので、背中に違和感を覚えることはありませんから、薄型マットレスでも寝心地は良いです。

折りたたんだ後も、このタイプは折り目が延びてしまわないように固定バンドやマジックテープ付きの専用ベルトで結束しておく必要がありますが、薄いものであればマットレスに敷きパッドを装着したままでも折りたたんで収納できます。
押し入れに入れるのでなければ好みの布でくるむなどして部屋の隅にでも立てかけるか転がしておくことになりますが、どうしてもその構造上、丸みを帯び恰好がとれず、押し入れにも収納しづらいのが難点。

コイル式マットレスは3つ折りでなければ、このタイプですから、8.5~9cmの薄いマットレスであっても、
12kg以上の重さがあり、3つ折りタイプよりは軽いとはいえ、毎日だと女性にはきついかもしれません。

薄いマットレスに関するまとめ

  1. 薄いマットレスでコンパクトになるのは3タイプ
  2. 3つ折りタイプは種類豊富で選び放題
  3. 6つ折りタイプは品質も要チェック
  4. 折り込むタイプは収納性がイマイチ

ちなみに主人が使っているのがスポンジの3つ折り薄型マットレス。押し入れの上部でも軽く入れられるので部屋も広々。皆さんも是非自分の好みにマッチするものを選んでくださいね。

おすすめのマットレスの賢い選び方
  • 寝付きが悪い
  • 古くなったマットレスを買い替えたい
  • もっと自分に合うマットレスが欲しい
  • しっかり寝て体を回復させたい

そんな睡眠環境を良くしたいなぁと思っているあなたのために、マットレスの選び方をご紹介しています。

マットレスの買い替えを検討中の方は、ぜひこちらをチェックしてみてください!

マットレス 選び方

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